山脇胃腸科内科神経内科|四日市 » 2011 » 7月

8月 14(日)、15(月)、16(火) は休診とさせていただきます。

2011年7月13日
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8月 14(日)、15(月)、16(火) はお盆休み(休診)とさせていただきます。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

7月の管理栄養士コラム

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 だんだんと暑くなってきてイヤになりますね。先月には震災の影響で、突然ETCの休日割引がなくなって、もっとあっちこっちに行っておけばよかったなあと後悔しております。

今月はダイエット食材や話題の成分について今回はまとめてみました。
薬局などに行くとたくさんのダイエット食品が売られています。その種類は様々で、低カロリーでエネルギーを抑えたもの、脂肪を燃焼するとうたっているもの…本当に様々。その中には、特定保健用食品(食後の血糖値の上昇を緩やかにする等)もありますが、ほとんどが独自で販売しているものが多いように思います。

 話は変わってよく耳にしたり見たりするダイエット成分を紹介します。

オルニチン:オルニチンは非必須アミノ酸の一つで体内にも存在し、オルニチンを多く含む食品としては「しじみ」が有名です。肝臓の働きを助けたり、成長ホルモンを分泌させたり、美肌効果も期待できるということが言われています。人間での有効性については不十分です。

クエン酸:レモンや梅干などに含まれる酸味の元になっています。疲労感の軽減や尿酸値を減少させる、エネルギーを作り出すクエン酸回路の活動を促進させダイエットに効果的と言われています。健康食品から摂取したさいの肥満に対する効果を示した科学的根拠があるデータはありません。

BCAA:分岐鎖アミノ酸といい、バリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸を指します。筋肉を作る、疲労回復に役立つ、筋肉を作ることで基礎代謝を高めることが出来ると言われています。運動の直前または直後にとることで、運動中の筋肉消耗の低減に一部で有効性が示唆されています。

カルニチン:筋肉や肝臓に多く存在するアミノ酸の一種。子羊・牛肉などの赤身・鹿肉に多く含まれます。脂肪燃焼効果があるといわれており、ダイエットに効果があるとして有名です。人間に対しての有効性について信頼できるデータは見当たりません。一方、循環器疾患への効果が期待されています。

ガルシニア:正式にはガルシニア・カンボジアといい、インドや東南アジアに生育する植物です。ガルシニアの乾燥果皮中にヒドロキシクエン酸が含まれ、脂肪合成を阻害するため、ダイエットに効果があるといわれています。減量には効果がないことが示唆され、人間での有効性については信頼できるデーターが十分ではありません。精巣への悪影響の可能性が動物実験で判明しました。

今月はこの辺で★ どれも可能性はあるけど確実なデータや有効性がはっきりしないというのがほんとのところ…。うたい文句やテレビの特集に踊らされないように気をつけたいですね。

参考文献 栄養と料理 2010年7月号
栄養と料理 2011年2月号

<今月の献立>

みぞれ汁  35.4kcal 塩分0.6g
(材料)1人分
豆腐 30g
大根 40g
しめじ 5g
だし汁 100ml
a:塩 0.5g しょうゆ 1g
b:片栗粉 1g  水 1ml
ねぎ 5g

① 豆腐は1cmのさいの目切り、大根はすりおろす。しめじは食べやすい大きさに。
② なべにだしを入れあたため、aを加えて調味する。
③ 豆腐としめじを加えて煮立ったらbでとろみをつけ、大根とねぎを加えてひと煮たちしたら出来上がり。

なすの肉そぼろ炒め 244kcal  塩分2.3g
(材料)1人分
なす 1.5本
とりひき肉 40g
ねぎ 10g
しょうが 5g 
にんにく 1g
赤味噌 小さじ2
ごま油 大さじ1/2
a:酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1

① なすは乱切り、ねぎは小口切り、しょうがとにんにくはみじん切りにする。
② なべにごま油を半分入れてなすを炒めて少し火が通ったら一度取り出しておく。
③ なべに後、半分のごま油を入れて、弱火でしょうがとにんにくを炒める。
④ 香りが出てきたら、とりひき肉とみそとaを入れていためる。
⑤ ④に火が通ったら②と一緒に炒め、最後にねぎを入れてひと炒めしたら出来上がり。